マイナス思考がとまらない|鬱病闘病生活の日常

闘病生活の独り言

ネガティブな思考、マイナスな思考を治すには?

「あなたの長所と短所はなんでしょうか?」というのは就職の面接の際のお決まりの質問ですね。
私はこの年になるころまでには、一度くらいは質問を出す側にいると思っていましたが、就職氷河期世代にとっては一生つきまとう質問なのかもしれません。

あまり考えたくはないのですが、自身の長所、短所をときどき考えます。
この長所、短所というのは表裏一体であって単に言葉の使い方や表現の違い、その人の性格に依存しています。
場合によっては長所となり、場合によっては短所になりうると思います。

この病気になってからというもの、家内から「またネガティブなことをいって」「そのネガティブな考え、やめない?」とよく言われるようになりました。
自分自身でもネガティブという言葉を強く意識するようになりました。

そういえば面接の際には、自分自身を”慎重なタイプ”と表現していました。
これを言い換えれば、積極性に欠ける、常にミスを恐れているなどネガティブな考え方をしているということで、私の場合は知らず知らずのうちに自分のネガティブな性質を理解していたような気がいたしました。

では、ポジティブになるにはどうすればよいのでしょうか。
そもそも、ポジティブな人は自分が絶対的に正しく、自分が一番という考えが根本にあるんだと思います。
そして、揺るぎない自身を持っている方(決めつけては申し訳ないのですが)と個人的には思っています。
少なくとも、自信を全く失っている私にはこのような感情はとても抱くことはできないと思いますね。
今の私では答えを見つけられそうにありません。

ちなみに、私のことをネガティブとよく口にする家内ですが、ではポジティブなのかというと、どちらかといえばはネガティブなタイプではないかと思うことがあります。
特に何かを購入するときには私より迷いに迷います。
また、母親として子供のことについては当然ながら慎重になってしまうこともあります。
家内との価値観の違いがネガティブという表現になっているのかもしれませんが、一つだけ言えるのは、ネガティブな私からすると家内のこうしたネガティブな一面は安心材料になっているような気がします。

逆にあまりにもポジティブな人が近くにいた場合には、さぞ疲れることと思います。
私が日頃付き合う人たちもやはり超ポジティブな人はほとんどいません。
またなぜかうつ病経験者が多いようです。
疲れない相手、ということで互いに安心感があることは間違いないようです。
まさに類は友を呼ぶということなのでしょうか。

急性期以降、私は強いネガティブな反芻思考に陥りました。
過去の自分にとらわれていて、あの頃はよかった、あの頃に戻りたいなどと、繰り返し同じことを考えては後悔して頭を抱えていました。
このマインドは思いもよらぬタイミングで突然降りてきます。

子供たちと川で水遊びをしていても、ふとした瞬間に頭をよぎりました。
ドラマのオープニングの曲やCMソングの一節を聞いただけで、その当時のことを思い出しったときに降りてきました。
引っ越す前の自宅の近所や退職前の通勤路にやってくると、また昔を思い出して後悔しました。
自宅近くを走る電車や通勤途中の方が歩いている姿を見ると、急性期中のことを思いました(これは今でもあります)。

この思考は自分自身に強く向き合うことができますが、あまりにも精神的なダメージが大きく、急性期からの回復を遅らせたり、場合によってはさらに悪化させることにつながっていたと思います。
また、ここ1~2年間は家族にとってもつらい出来事が多々起こり、この”ネガティブな反芻思考”に陥る余裕すらなくなりました。
本来の治療であるなら、楽しい記憶でつらい記憶を上書きするのが正しい治療方法だと思いますが、私の場合はさらに強い別のネガティブな記憶で過去の記憶を打ち消すことになりました。
良いのか悪いのかわかりませんが、古い記憶におびえたり、頭を抱えるといったことは以前に比べて減ってきた気がします。

休職以降は過去の自分と未来の自分に向き合う時間が増えました。
過去は怖くて憂鬱な記憶、未来は不安と焦りの塊としかとらえることができませんでした。
このような心情を吐き出すことができないかと考え、twitterを始めてみました。
最初は私のようなネガティブツイートは少ないだろうなと思っていたのですが、うつに典型的な不安感や焦燥感を訴えている人が意外と多く、私の同じ状況に置かれている人、似たような心情の人はたくさんいるんだと少しだけ安堵することができました。
最初のブログでも書きましたが、同じ病と闘っている人の言葉やつぶやきは、やはり共感しやすいのだと思います。
普通の感情ならネガティブなコメントは聞きたくはないと思いますが、心が弱っている場合にはそういったコメントを容易に受け入れることができます。
また、同じ病を患っている人たちとコミュニケーションする機会は一般的にはほとんどなく(私の元職場にはたくさんいましたが)、自分と同じ心情の人が世の中にはこれだけいるんだ、という安心感につながりました。
また、頭の中で思考が回り始めたときにtwitterで一言つぶやくだけで、誰かに聞いてもらえたという感覚になり、重苦しかった気分がすこしだけ楽になることもわかりました。
これはSNS時代ならではの、うつの気持ちを軽くする一つの方法ではないでしょうか。

うつ病症状が悪化、どうすれば?

先の記事でも書かせていただきましたが、今年の後半になってショッキングな出来事が起こりました。
私自身の精神状態や健康状態に強く影響していて、数週間経過した現在でも、一人になると恐怖感と不安感、震えといった症状が現れます。
就職活動の進捗も本当に思わしくなく、社会復帰の遅れに対する焦りも重なって、精神的に追い込まれていて日々を恐る恐る生活しているという実感があります。
回復期の波というよりは、うつの症状が悪化してしまったように感じています。

私は当初、ハードな仕事環境が原因でうつ病を発症しました。
精神的に消耗した状態で転職したせいか、その直後から仕事が急にできなくなり、退職することになりました。
当初はそれまで続けていた研究ができなくなったことに対するくやしさが頭を支配して、後悔や焦りという感情に襲われていました。
約一年かかりましたが、そういった症状が徐々に落ち着いてきて(研究にあきらめがついてきた)、新たな社会への復帰に向けて始動しはじめたときに次のトラブルが起こりました。
今度は恐怖感、不安感という別の感情が私を支配するようになりました
。家事もそれなりにこなし、子供に対してもそれなりに接することができていたので、見た目は普通に生活していましたが、回復期の中で精神状態は揺らいでいる状態にあったのだと思います。
2度目の衝撃に耐えうるほどの精神力は戻っていませんでした。
この病気の快復には時間がかかるというのは本当のようです。

今回の心の苦しみをどうやって和らげられるのか、まだ答えが得られていません。
自分の心の気持ちを打ち明けることができる相手が私にはいません。
話を打ち明ける場がない、相談する場がないというのは、うつ病患者にとっては辛いです。
調べてみると自治体、厚労省(こちらはほとんどつながりませんが)には無料の窓口があることがわかりました。
また10000円前後の費用がかかりますが、民間のカウンセラーもあります。
自分のなかで答えが見つけられそうにないので、そういったサービスに一度相談しようと考えています。
リワークのようなサービスも少し考えてもよいかと思います。
同じ境遇の人たちを話をするのも手なのかもしれません。

子供たちにとっても今回の出来事は相当ショッキングだったと思います。
口には出さないのですが悩んで苦しんでいるようにも思えます。

私も子供のころに同様の経験があります。
誰にも相談することができず、一人で苦しんでいたことを思いました。
同じ思いをしていたらと思うと涙がでてきてしまいます。
傷つけてしまった子供たちを今後どうフォローしてけばいいか真剣に考えていきたいです。
また、時間のあるときにはできるだけ子供たちと遊んであげて、楽しい気持ちにさせてあげたいです。

リハビリの日々

最近はリハビリを兼ねて規則正しい生活をするように心がけています。朝7時頃起きて、朝ごはんの準備片付け、子供の送り出し、洗濯、掃除などをすませて、リハビリのブログ作成や読書をし、午後の子供たちが帰宅するタイミングになると私も帰宅して宿題の対応、おやつや習い事の準備、米洗い、子供たちを風呂にいれて、晩御飯の準備と片付けの手伝い、寝かしつけなど(プラス24時間で子犬の世話)というのが日課になりました。最近では午前中から喫茶店などにPC持参で出かけてブログの作業するようになりました。医師からは仕事復帰も見えてきたと言われ、自分自身でも少しずつ安定を得てきているという実感がありました。当然ながら、医師の指導のもとで心穏やかに過ごすことができれば、精神状態はゆっくりと改善することが多いと思います。しかし、人生どうしても社会や人間関係に翻弄されてしまい、場合によっては衝撃をうけることもあります。私もこの一年間ではコロナや父親の体調悪化など大きな出来事が起こりました。最近は人生のなかでも最大級の問題が起こってしまいました。その一件からは手の震えや恐怖感などの症状が続いていています。頓服薬を飲んだり子供たちとリフレッシュしたりして、思考と気分のコントロールに努める日々を過ごしています。先々のことを考えると不安で不安でしかたないのですが、家族に支えられながらなんとか乗り越えていきたいと考えています。

先の記事でも書きましたが、再就職に向けて活動をしています。先の転職の際にもずいぶんと苦労したのですが、コロナ禍の中で無職の40代後半という条件ではほとんどの企業が採用に二の足を踏んでしまうようで、エージェントが興味を持ってくれて応募しても、書類審査で残念でした、というパターンが続いています。できれば年内、最低でも傷病手当が切れる2月ごろまでには次の職を決めたいと考えていたのですが、かなり難しい状況になってきました。ただ、ここで焦って適当な仕事についてしまってもよいものか?それではまた体調を崩しやしないか?でも、いつまでの主夫というわけにもいかないし、という感情が織り交ざっていて、あまり精神的にはいい状態ではありません。医師からもあまり焦らず、時間をかけて、、、、とは言われてはいるのですが。

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