インド人研究者と生の英語との出会い|英語力ゼロからの英会話 

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インド人研究者との出会い

私が本当の英語に直接触れたのは23歳のころ、所属していた研究室にインド人の研究者が来たときでした。
当時は英語といえば受験のために学んだ知識だけで、興味もほとんどありませんでした。
つまり、英会話らしい英会話の経験は皆無でした。
その後、このインド人と一緒に実験を行うことなりました。
歌ではないのですが、このときに「これがチャンス」と思いました。
お金を払わなくてもネイティブの英語に時間制限なく触れることができました。
これは貧乏学生にとっては願ってもないチャンスでした。
その後の数か月はこのインド人とはほぼ一日中一緒にいました。
Good morningから始まって、Let’s startなどと言って実験をはじめました。
お昼も一緒に行きました(よく日本のカレーを食べていました)。
そして夕方のSee you tomorrowまで一緒に実験をしました。

インド人と研究室のメンバーで旅行行ったことがあります。
そのときに私の車の助手席にインド人の息子を乗せました。
この息子は小学校低学年だったのですが、流暢な英語を話すのには驚きました
(ちなみにインド人の奥さんは英語ができませんでした)。
うわさでインドのお金持ちはゾウを飼っていると聞いていたことがあったので、
その息子に聞いてみたところ、「グランパの家にいる」と言っていました。
インド人ゆえに嘘ではないと思いますが。

ネイティブスピーカーとの英会話のメリット

全くしゃべることができなかった日本人でもコミュニケーションがとれるようになるんだと、
このころになってくると実感するようになりました。
このインド人が来てしばらくすると、ほかの日本人の学生らも自分の片言の英語が通じるとわかると、面白がってくだらない話をするようになりました。
そしてそれなりに英会話ができるようになっていました。
やはりネイティブスピーカーの影響力は大きいですね。
生の英会話に直接触れると、相手の話す英語に対して自分の話す英語を考える
という頭の中の作業が効果的に行われます。
英単語やフレーズがすぐに頭に残り、英会話がいち早く上達するのだと思います。
ネイティブ相手に英語でも使っていれば上達は早いと思います。

おすすめの英会話スクール

日本国内でネイティブ英語に触れ、そして会話するということになると、やはり英会話スクール。
AQUES(アクエス)とLanCul(ランカル)は、メディアでも登場する最新の英会話スクール。
いずれも、お得な無料レッスンを受けることができます。
スクールの雰囲気や講師の感じを実際に体感して、それから入校を判断できます。

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