今日は久しぶりに一人で街をぶらぶらとしました。
子供たちもいなかったので、好きな店にいって好きなものを買ってきました。
本当にリフレッシュできたって感じで、2月に大手に就職してから初めてのような気がしますね。
残業残業でここ3~4か月の残業時間は40時間のオーバーしていてちょっと疲れていたので、ちょっとした息抜きになりました。
本当は心療内科にも行く予定だったのですが、途中で電話がかかってきて長話をしたり、買い物が思いのほか長引いてしまったりで、結局病院に行く時間がなくなってしまいました。
薬が切れてしまったのが少々心配ですが、体調は比較的順調なんです。
実は職場でパワハラに何度か会いました。
入社して間もなくなのですが、その上司からとある指示がありました。
部下の指導です。うちの社員は技術のレベルが低いからしっかり指導するように、ビシバシとって感じで。
そして、言われたとおりに指導をしたんです。リーダーにも相談し、メンバーにも丁寧に聞き取りをして、こんな感じで指導します、と相談したうえでミーティングという形で注意点だけを話しました。
ただ、今までこれでよしとしとやってきた一部の部下は不満だったようです。
まあ赴任して間もない知らない上司にあーだこーだと言われても、なんだこいつ、ってなりますわ。
するとある日、上司から個室によばれました。
そして机をバンバンされながら怒鳴られました。お前が悪いんだ、なんでこんなことをするんだ!、だからアカデミアはだめなんだ!って連呼されました。
「上司の指示にはしっかり従うつもりでやった」というと、「俺のせいにするのか!何考えてんだ!」と。
不評の責任を私に押し付けてきた、というわけです。
そして最近、中間の面談があったのですが、再びその時の話になって、またその上司は切れて、怒鳴るやら、暴言をはくやらあ、机をバンバンたたくやら。
ちょっとこちらのトーンが低くなると、「そんな様子もみせるもんなんだね。ひょうひょうとしていて何も感じないやつだと思っていたんだが」
ほんとこのイラストのような感じですね。
パワハラのリベンジ
ただ、2回目には私も気を付けていました。
実に嫌な予感がしていて、こちらも思っていることは伝えようと考えていたので、
紛糾する予感がありました。
具体的には書くのをやめておきますが、判例でも認められている「明確な証拠」というものをおさえました。
こう何回も理不尽な怒られ方をするとさすがに我慢できないですね。
仕事にも支障があるし、精神的にもつらくなってくる(まだ大丈夫ですが)。
そこで、定期的に連絡をとっていた人事に知らせることにしました。
さすがにこの「明確な証拠」は強いですね。逃げ場がない。
これがが決めてとなり、その前後の言動もおそらく事実だろうといことで、今回の上司の行動は「パワハラ」と会社側が正式に認定してくれました。
どのように対応しますか?と人事に聞かれたので、
社のパワハラ規定に基づいて厳格に対応をしてほしい、お願いししました。
人事担当者、部の上司らからその上司は呼び出されて一時間ほど厳しいお灸が据えられたそうです。
そして再度パワハラが起こった場合にはさらに厳しい処分となるそうで、ほぼほぼアウトになるとか。
そのお灸の後、私と面談するようにと人事から言われた上司からは、笑って仕事がしたいんだけれど、どうやったらいいかわからん、ってな話がありました。
「笑って」っていっても、人を馬鹿にしたり、侮辱したりの連続。
聞いていて、こちらが苦痛になります。
人事も、「あの人はかなり昭和な人で、やることが黒に近いグレー」なんだそうです。
私も昭和生まれ。気を付けよう。
そんなつらいことあったのですが、比較的、私のメンタルはしっかりしています。
おそらく、前の会社でもコンプラ違反でひと悶着あったし、研究所時代はハラスメントのオンパレードだったし、コンプラ問題には慣れてきたのでしょう。
前にも書きましたが、本当に人生のどん底を経験しました。
あの時ほどみじめな気分はありませんでした。
そういったつらい経験も後々役に立つんですね。
その後も、、、。上司が異動になってしまいました。
私のすぐ上の上司Aは大変良い方でした。仕事も丁寧に教えてくれて、中途で入った私にとっては本当にありがたい上司でした。
その上司Aが突然移動になりました。
私は入社以来、毎日彼の働きぶり間近で見ていました。
とある大きな契約の仕事を担当していたのですが、膨大な仕事量で早朝から夜遅くまで毎日残業をしていました。
それ以外にも重要な仕事があったのですが、とてもそちらまで手がまわりませんでした。
その後も仕事が停滞しがちになり、表情も暗くなってきました。
ミーティングでも明確な回答ができなくなってきて、すみません、を繰り返すばかりでした。
実は私の部下が上司Aの最近の様子を心配して、私に相談してきました。
正直、私もかなり心配していたので、別の部署の上司Bに相談しました。
日ごろからよく話をしていたこの上司Bであれば、良い相談相手になるのでは、と思いました。
そして、この相談内容は決してパワハラ上司には言わないこと、上司Aの体調を最優先にしてまずは社内カウンセリングや医療機関の受診をすすめることを、上司Bに強く強くお願いしました。
上司Bはそのときは了解してくれました、が、これが大きな失敗でした。
当日~翌日にはパワハラ上司に伝え、その翌々日にはパワハラ上司は上司Aと面談し、その翌日には異動を決めてしまいました。
なんてこった、と大変後悔しました。
しかも、その上司Bが私の部に異動してくることになりました。
そして異動してくる前から、私に対して「これをやれ、あれをやれ」「いいからやれ」「なんとかしろ」と日々連発しました。
さらに、上司Aがやっていた契約と同じ内容の仕事の担当を私に指示してきて、3か月以内に絶対終わらせるようにとに言ってきました。
この仕事は大きな会社の様々な部署(どれも聞いたこともない名前の部署)を横断的にやりとりして、契約の書類を整えなければならないそうです。
サイエンスしかやってこなかった私には、一番最初のステップの上司の承認の手順すらわかりませんでした。
これは、入社半年の私にはとても無理と思いました。
この仕事を丸投げされて、難色を示したところ、
「だれがやるんだ?」「拒否することはできない」「仕事をやるまえに何言っているんだ」
と上司Bは連発しました。
そこで私は「すぐにハイとは言えません。時間をください、上司Aに相談します」と伝えました。
上司Bは「私も含めて三人で話し合いをする」、と言ってきたので、
「個人的なことも話すので二人で話し合いをさせてください」、と断りました。
上司Aに相談したところ、「無理無理、入社半年じゃあ、とても無理。もしやらされるのであれば、具体的に指示を出してサポートします」と言ってくれました。
そして私は、パワハラ騒動、上司Aの異動の件の顛末ついて伝えて、結局異動になってしまったことをお詫びをしました。
どうしてこうなってしまったんだろう?と今でもどうすればよかったのかわかりません。
ちなみにパワハラ上司は会社からお灸をすえられた以降は私にメールすら返信してこなくなりました。
そのかわりに上司B登場ってわけですかね。
私もつくづく上司運がないようです。
辛い経験
辛い経験といえば、3年ほど前から半年前までは主夫生活をしていました。
朝6:30起きて、朝ごはんの準備、子供たちと家内にごはんを食べさせ、8時に送り出す。
食器を食洗器に詰めてスタート、洗濯、布団干し、犬の世話、部屋と風呂場の掃除をすませるとだいたい9~10時。
それからコメダに行ってアフィリエイトや履歴書、応募書類をやるってのが日課(リハビリ)。そうでなければ、自宅でPCに向かい、昼ご飯は決まって近くのスーパーのパン屋(2年間くらいほぼ毎日いきましたね)で総菜パン3個。
その後、子供たちが帰宅すると、宿題におやつ、洗濯もの取り込み、塾の送り迎え、晩御飯の準備、ってのが私の主な主夫生活でした。
主夫当初は、辛い記憶や焦りが頭の中を支配して、家事の合間にソファーの上で頭を抱えてうなっていました。どうしても、そういった記憶が離れていきませんでした。
それから、コロナになって、子供たちが毎日自宅にいて、一緒にスイッチをやったり、犬を飼い始めたり、と私にとってはいい気分転換になりました。
そんなときでもなぜか電車をみると、電車通勤していたころの悪夢がよみがえってきて、どうしても乗ることができませんでした。
電車は恐ろしい記憶の塊ですね。
アフィリエイトは徐々に伸びてきています。
リハビリで始めたアフィリエイト。もう3年目に突入です。
主夫時代に別ブログを含めて200記事ほど書き溜めてありました。
経験に基づいた解説記事も結構あるので、先月あたりからお買い上げが増えてきました。
先月は7万円ほどで、今月はなんとあともう少しで10万円を超えます。
(追記 実は今日、10万を超えました!!)
一応、いままでの最高記録ってところです。
PVも本当に少しずつ増えてきて、検索上位にも気が付くと入り込んでいる記事もあったりで、
立ち上げて2年目でようやく軌道に乗り始めた、ってな感じでしょうか。
とはいえ、大手に就職してからは、記事の更新は限定的で、過去にだした記事の修正と変更だけです。
それでもPVはじわりじわりとのびつつあって、成果につながることが徐々に増えてきました。
最初の目標は、アフィリエイトの収益でノートパソコンを購入すること。
これは、LIFEBOOKの軽量タッチパネル型を買うことができました。
次の目標は確定申告です。
ことしはちょっと難しいけれど、来年はいけるといいですね。
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