信じられない暑さ
いつもならまだ梅雨空の6月なのですが、今年は梅雨前線も消えてしまって、梅雨明けの可能性があるとのこと。
暑さが苦手の私には、この気温が9月まで続くと思うと、本当にうんざりします。
ここ2年ほどは、夏場にメンタルを崩したり、突然解雇通知を受けたりといいことがなかったので、あまりいい印象がないのですが、今度の会社は、しっかり夏休みがあって、私自身のスキルを必要としてくれていて、やりがいを感じて働けています。
幸い、電車通勤から電動自転車通勤になり、過呼吸も落ち着いてきました。
暑さ解消グッツも活用して、今年の夏はトラブルなく過ごしたいですね。
月1の心療内科受診
今日は月に一回の心療内科の受診日でした。
気分はどうですか?
食欲は?
家族の様子は?
睡眠はどうですか?
昼間眠くなりますか?
薬はどうしましょうか?
とここ半年はお決まりの質問です。
薬については、リーゼ以外は1年くらいは今のまま飲み続けたほうがよいとのこと。
残業も多いし、これからストレスも増える可能性もあるので、再発には気を付けようと思います。
幸い、飲んでも飲まなくても大して体調には差がなく、
唯一、寝つきの悪さ、だけが心配ですね。
仕事は多忙
新しい仕事は忙しいですね。
新しいアイデアやビジネスを提案することが私に託された仕事で、
他の部署も含めて、今後のビジネスや開発に煮詰まってきた人たちが声をかけてきます。
そういうときには、その場で思いついたアイデアをあげるようにしていました。
ところが、今会社では、中期計画とやらで、若手も中堅どころも2~3年先のビジネスモデルを提案するという時期で、
あっちの発表もこっちの発表も、僕が提案したネタが登場して、
この会社にはオリジナリティーはないのか?と言いたくなりました。
本当にビジネスにするかどうかは、この後、私が精査することにはなっているので、
パクったネタはすべてボツにしますかね。
不思議な会社
この会社では、仕事の将来の展望を時間をかけて話し合います。1~2年先にどんなビジネスができているか、です。
ただし、それに伴う技術の必要性は棚上げで、技術的にできるできないは誰も語ろうとしません。
場合によっては、その必要な技術がなんぞや?よくわからない?と答えるひともいます
例えば、遺伝子組み換えして新しい食品を作るんだ!と言っていても、遺伝子の組み換えってどうやるの?遺伝子って何?タンパクのこと?なんて感じです。
なので、バイオ系が専門分野の私が質問をするとほとんどの方が答えられなくなり、中間発表の会がちょっとみじめな感じになりかねないので、質問は一切せずに静かに聞いていました。
会社にはほんといろんな文化があるものだ、とつくづく思いました。
さて、この若手のアイデアを踏まえて、中間管理職がビジネスモデルを提案することになっていますが、赴任5か月目の私にどこまでできるのだろうか。
この前の中間管理職向けの会では、実は、もうよくわかりませんと、ギブアップ宣言をしました。
こんな子芝居じみた発表会よりは、実際のビジネスに向けた戦略を考えて、計画を動かすほうがよっぽど大切と考えているので、
さっさと終わらせてほしいところですね。
開発部隊にもランクがあるようです
いままでアカデミアには一つのラボに、PI→研究員→テクニカルスタッフ・学生というシンプルな組織だったのですが、
今度の会社は管理職だけで10段階くらいあります。
私は管理職でも一番下のポストについたのですが、そこの部署は開発部門ではもっとも上位にくる1開発室ってところでした。
そこでビジネスモデルや外との共同研究、開発状況をみて、ビジネスの方向性や研究の具体化を決めて、周辺のR&Dや製造部門に仕事を投げる、という役割を1開発室ってところでやっています。
入社してから、それまでやっていたネタをいくつか没にして、新しいテーマを起こしてきたのですが、周辺の部署からすると、急に変えるなんでどういうことだ!しっかり説明してくれ!今までやって仕事はどうなるんだ?と、室長さんらに詰め寄ってきていました。
言い出しっぺはすべて私、なのですが、直接私を攻める人はだれもおらず、なんだか恐れられているのか、やっかいな存在になってしまっていないか、と少々不安になります。
確かに本部長(センター長)や部長クラスにもビジネスのデメリット(普通の人はメリットのみ)をはっきり説明して、理解してもらおうとするのは、私だけ、なので、そういう意味では他の部署のかたは今まで楽しくやってきたのに、なんで変えてしまうの?と思われてもしかたがない。
明日も猛暑ですね。埼玉40度。
明日もテレワークかなあ。少々体調が悪い。
朝までに悪化しないといいんだが。
さて寝ます。
週末は久しぶりの気分転換
子供たちの塾が土日にはいるようになってからは、家族で一日かけてどこかへお出かけして、食事をして、お風呂にはいって帰ってくるってパターンがなくなりました。
幸い、昨日は学校も休み、家内も私も仕事が一区切りということで、海にいこうと思いました。
ところが砂浜の温度が60度以上あって、木もなく、海は逃げ場がない、のでは、と考え、
急遽、川の上流部にある公園を探して水遊びをすることにしました。
川の水であれば、コムギも入ることができるし、海水のようにべとべとすることないし、
山からの風は涼しいので、日陰であれば結構快適にすごすことができました。
子供たちはダムを作ったり、オタマジャクシをとったりして楽しみ、
大人は日陰でコムギを相手に遊んでいました。
雷が近づいてきたので、ひとまず退散し、くら寿司に夕ご飯、そして日帰り湯にいってさっぱりしてきました。
ここの町は一通りそろっていて、適度な距離感のある田舎で、これからなんどかお邪魔しようと思います。
コメント