学生時代の友人夫婦とZoomで
前の研究所には、事務方に大学の同期がいました。
退職するときには一応挨拶メールはしておいたのですが、その後はさすがにバタバタだったので、
年賀状もメールのやりとりもありませんでした。
今回、大手メーカーに就職して、プロジェクトとして前の研究所に支店を出すかもしれない、ということで、
3年ぶりくらいに同期に連絡をとってみました。
すると去年春から関西のほうに赴任していて、この週末は関東に帰っていてやはり同期の奥さんも一緒にzoomはどう?
ということだったので、人生初のズーム飲み会をやってみました。
最初は旦那と仕事の話をしていて、一時間ほど話したところで、奥さんと子育てについて話はじめました。
奥さんは学校の現役の先生で自分の子供も2年ほど前に中学受験をしていて、
リアルな体験談と、教師としての話と、もうすごいありがたい話をたくさん聞かせてくれました。
奥さんとは結局2時間半ほど話していました。
ここ2~30年はまともにはあっていないのですが、
それでも18歳ころからの付き合いということもあって、話はつきませんでした。
これで、あの人はどこにいて、この人はだれと結婚して、なんて話が始まったらあさらに数時間かかっていましたね。
こうやって昔の友人と話ができるようになりました。
本当にどん底にいたときには友達と会うのは決まって、私の病気を伝えていた先輩だけ。
3年間でその人しか会って食事したり、お酒飲んだりしませんでした。
大手に勤務し始めて、ようやく人とあって話をしよう、という気持ちになってきました。
ようやく人として一人前に働いている、という自負みたいなものができたのでしょうか。
主夫のころはやはり人前にでることには相当抵抗があって、できればそっとしてほしいと思っていました。
今も積極的に会おう、とは思いませんが、あおうっか、となれば、そうだね、会おう、という感じで会うことができるようになりました。
私も回復したんだ、と実感しますね。
雇止め数百名?
とある研究所で来年3月の雇止め対象者が600人?くらいいるとか。
40代アカデミア一筋、という方も大勢いることでしょう。
私もそういった部類にいましたが、もう5年ほど前から雇止めがあることがわかっていたので、私は切られる数年前から転職活動をしていました。
コロナもあって転職にはあまりいい時期ではありませんでしたが、二転三転としてなんとか今の職場にたどり着きました。
どん底からよくここまで戻ることができたと、本当に奇跡ですね。
皆さんもいろんな就職活動方法があるので、あれこれと試すことをすすめます。
転職エージェントはお金はかからないし、個人情報はほぼ守ってくれます。
積極的にエージェントに登録して、良い求人を見つけるように頑張ってください。
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